The Cyberpunk『Crawler Doll』—ネオン街を彷徨う機械仕掛けの天使—
ネオンが瞬く深夜の路地裏。
錆びた配管から白い蒸気が立ちのぼり、赤く滲む看板の光が濡れた床を照らす。
誰もが足早に通り過ぎるその場所で、ひとり静かに佇む存在——。
それが今回ご紹介する、 サイバーパンクプラン「クローラドール(Crawler Doll)」です。

“クローラ”は、這うように都市を巡る探索者。
“ドール”は、感情を与えられた人形。
相反する二つの言葉を組み合わせたこのスタイルは、無機質な機械の美しさと、壊れそうなほど繊細な少女の儚さを同時に表現した、当スタジオオリジナルの世界観です。
皆様がネオン街ではぐれないように案内いたします!案内人のメイクスタッフ加治と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
立体的な衣装が描くクローラドールの世界
クローラドール最大の魅力は、細部まで作り込まれた立体的な衣装です。
ホログラムのように光を反射するオーロラ素材、透明感のあるチュール、金属パーツやチェーン、そして背中に広がる小さな翼。
まるで未来都市で廃棄された天使型アンドロイドが、自ら装飾を集めて再構築したかのようなデザインです。
淡いブルーとラベンダーを基調にしたカラーリングは、サイバーパンクらしい冷たい光をまといながらも、どこか夢の中のような柔らかさを感じさせます。
袖のボリューム感や腰回りのメカニカルな装飾、足元のクリア素材のレッグカバーなど、どの角度から撮影しても豊かなディテールが写り込み、一枚の写真として印象的なビジュアルに仕上がります。

“人間らしさを少しだけ失った人形”を表現するメイク
クローラドールのメイクは、“人間らしさを少しだけ失った人形”をイメージしています。
白く透けるような肌に、ピンクとブルーを重ねたアイメイク。目元にはデジタルノイズのようなフェイスシールを配置し、未来的な雰囲気を演出しています。
さらに、ガラス玉のような艶を持たせたリップによって、無表情でも視線を奪うような存在感を引き出します。
選べる専用ウィッグとヘッドアクセサリー
専用ウィッグは2種類の色味をご用意していますが、ほかのウィッグなどへの変更も可能です。
今回は、シルバー寄りのホワイトをお選びいただきました。細かな編み込みやコード状の毛束を混ぜ込み、ヘッドアクセサリーには星型パーツや電子部品を思わせる装飾を組み合わせています。
ツインテールでありながら甘くなりすぎず、“可愛い”と“異質”の境界線を狙ったデザインです。

退廃的なネオンルインズでのサイバーパンク撮影
サイバーパンクプランは、退廃的な雰囲気が漂う「ネオンルインズ」のブースで撮影を行います。
赤く光る「九龍」の漢字ネオン、無造作に貼られたステッカー、錆びた手すり、古い工業配管。そこへ青白いライトを当てることで、映画のワンシーンのような立体感を生み出しています。
手すりにもたれ、遠くを見つめる姿は、まるで都市の監視ネットワークから逃れてきたアンドロイドのよう。
「自分は何のために作られたのか」
そんな問いを抱きながら、眠らない街を彷徨っている——。写真の中から、そのような物語が自然と浮かび上がってきます。
サイバーパンクというと、強く攻撃的なイメージを持たれることもありますが、クローラドールは、どちらかというと静かな孤独を表現するスタイルです。
激しいポーズよりも、ふとした視線や指先の動き、呼吸を感じるような間を大切にしながら撮影しています。

背景紙のオプション撮影で際立つ“存在そのもの”
ネオンブースとは対照的に、白背景紙での撮影では、衣装とモデルのシルエットそのものが際立ちます。
背景をシンプルにすることで、透明素材に当たった光の色や翼のグラデーション、アクセサリーの反射が、より美しく浮かび上がります。
まるで研究施設で保管されていた試作機が、初めて外の世界を見上げた瞬間のよう。
白い空間に立つクローラドールは、退廃的な街にいるときよりもさらに非現実的で、見る人に強い余韻を残します。
背景紙撮影を追加いただいた場合は、お選びいただいた背景紙で撮影したお写真のうち、2枚まで瞳に発光加工を施し、特別なお写真としてあわせてお渡しします。

クローラドールはこんな方におすすめ
クローラドールは、可愛らしさだけではない、幻想的で異質な世界観を楽しみたい方におすすめです。
- サイバーパンクの世界観が好きな方
- ゲームやアニメのキャラクターのような撮影がしたい方
- ロリータや天使界隈の雰囲気も取り入れたい方
- 透明感のある写真を残したい方
- 海外アートのような一枚を撮ってみたい方
- 「可愛い」だけでは物足りない方
特に、量産型・地雷系・天使界隈・メカ少女のテイストが好きな方にはおすすめです。
アクセサリーを追加したり、小物を持ち込んだりすることで、自分だけのクローラドールへカスタマイズすることもできます。
クローラドールが語りかけるもの
都市は、不要になったものを静かに飲み込んでいきます。
壊れた機械、忘れられた記憶、名前を失った人形。
けれど、その残骸の中にも、確かに“美しさ”は存在しています。
クローラドールは、そんな廃墟に咲く光をテーマにしたスタイルです。
冷たいネオンに照らされながらも、どこか温度を感じる瞳。機械仕掛けの翼を背負いながら、まだ空を夢見ているような姿。
写真を撮るというより、一つの物語の主人公になる体験に近いかもしれません。

機械仕掛けの天使「クローラドール」の世界へ
日常とはまったく違う自分に出会ってみたいなら、ネオン街を彷徨う機械仕掛けの天使「クローラドール」の世界へ、ぜひ足を踏み入れてみてください。
シャッターが切られた瞬間、そこに写るのは“コスプレをしている自分”ではなく、未来都市で確かに息づく、もう一人の存在。
あなたの中に眠る無機質で幻想的な物語を、私たちが一枚の写真として形にします。
Cyberpunk × Crawler Doll
壊れかけの都市で、あなたはまだ夢を見る。
サイバーパンクプランの料金と内容
クローラドールを体験できるサイバーパンクプランの料金と撮影内容は、以下のとおりです。
サイバーパンクプラン
- 料金:24,500円(税込26,950円)
- スタイル(ヘアメイク・衣装):1種類
- 撮影セット:Neon Ruins(ネオンルインズ)
- プロフォトグラファーによる撮影:約30カット
- 納品:レタッチ済み高解像度JPEGデータ3枚
- 所要時間:約3時間
※約30カットは撮影枚数を指し、納品枚数ではありません。
背景紙撮影オプション
- 料金:6,000円(税込6,600円)
- 撮影:約20カット
- 納品:レタッチ済みデータ2枚
- 予約:要予約
単色の背景紙を使用した追加撮影を行い、レタッチ済みデータ2枚をお渡しします。
※背景紙のカラーバリエーションは不定期に変更されます。ご予約時に選択できる色を確認したい方は、お問い合わせください。
※背景紙撮影を追加いただいた場合に限り、お選びいただいた背景紙で撮影したお写真のうち、2枚まで瞳に発光加工を施し、特別なお写真としてあわせてお渡しします。
Cyberpunk Plan Pricing and Details
Cyberpunk Plan
- Price: ¥24,500 (¥26,950 including tax)
- Style: 1 hair, makeup, and costume look
- Studio Set: Neon Ruins
- Professional Photographer Shoot: Approximately 30 shots
- Delivery: 3 retouched high-resolution JPEG images
- Duration: Approximately 3 hours
*The approximately 30 shots refer to the number of images photographed during the session, not the number of images delivered.
Backdrop Photography Option
- Price: ¥6,000 (¥6,600 including tax)
- Photography: Approximately 20 shots
- Delivery: 2 additional retouched digital images
- Reservation required
Enjoy an additional photoshoot using a solid-color backdrop. Two additional retouched digital images are included.
*Backdrop color options change periodically. Please contact us to confirm the colors available at the time of booking.
*When the backdrop photography option is added, we will also provide special versions of up to two selected backdrop images featuring a glowing-eye effect.