ろここうた

純粋無垢を身に纏い

少女の心は　夏の気配で　ざわめき　揺れる

澄みきった光は

優しさに包まれて

可憐さを残し　漂い流れてゆく

あこがれとも　なつかしさとも

ひらりと動いた視線　言の葉さやさや

えとせとら

可憐さは　ひとしれず　ひっそり澄みわたり

むらさきいろに咲きこぼれ　少女の鼻梁をくすぐる

純粋無垢の秘めた思いは　静かに溢れ

光かがよう優しい世界へ　漂い流れてゆく

おとぎばなしとも　ぜんえいてきとも

ひらりと動いた視線　言の葉さやさや

えとせとら

可憐さは　さざなみをたて　匂いたち

一瞬に薫り　ふわりと浮かぶ

野の花いちめんにゆれにゆれ

ひらひらと色をみせて　飛びあがる

しろねりいろの美しさは　漂い沁み透る

あこがれとも　なつかしさとも

ひらりと動いた視線　言の葉さやさや

えとせとら

詩篇　トウボウ
目論　ロリィタ野外撮影
動画　S7